本気を出したらセミナーは1時間で作れます

もしかして、こんなふうに思って、セミナー開催に二の足を踏んでいませんか？実はあなたが思っているより、セミナー作るのってめちゃくちゃ簡単なんですよ。

WEBマーケティングとセールスライティングを活用して売上アップと労働時間が反比例する仕組みを構築するビジネス仕組み化プロデューサーの小林顕裕です。

コンサルタント、コーチ、セラピスト、カウンセラーなど、自分自身が商品となる人にとって、おすすめのセールス手法は「セミナー」を開催することです！

実際、ダメ営業マンだった僕は、セミナーをすることで、80万円という高額な商品でも成約率50%、つまり2人に1人は売れるという状態を作っています。

ただ、セミナー開催をおすすめしても、多くの方が

「セミナーって作るの難しいでしょ？」

という、最初のハードルにぶつかります。僕もセミナーを開催する前はそう考えていましたが、、、実は、セミナーを作るのって、超簡単。最短で1時間あれば、セミナーを作ることは可能です。

今回は、セミナーを最短1時間で作る方法についてお伝えします。

売り上げアップと労働時間が反比例する世界を手に入れませんか？

なぜ、セミナーを最短1時間で作ることができるのか？

結論から言うと、最短1時間で作れるのは「セミナー台本のテンプレート」があるからです。

テンプレートに沿って伝えることを考えれば、まあ、そんな苦労せずに作ることができます。

実際、僕が1時間程度で作成したセミナーはこちら

↓ ↓ ↓

これくらいのボリュームは1時間くらい時間を使えば、全然作れます。あとはこれをスライドに落とし込めばOK。

スライドに落とし込むのは少し時間がかかりますが、その作業自体は外注することも可能です。一番大切なのは、スライドの全体の構成を考えること。

これが売れる構成になっていれば、スライドのデザインはそこまで重要ではありません。

だからテンプレートに沿って、構成を考えることがとても重要です。

全体の構成を考える4つの視点

では、どうやって構成を考えるのか？というと、これも4つの視点を持って考えてください。

それが、、、

なぜ・ なにを・どうやって・事例orアクション

この4つです。

それぞれ解説します。

なぜ

その名の通り、なぜそれが重要なのか？について解説します。なぜ？を最初に伝えて理解してもらえないと、その後の話はお客さんの耳には入りません。

逆に、なぜをしっかりと伝えられると、お客さんは集中して話を聞いてくれるようになります。

なにを

なにをでは、具体的にどういった内容かを伝えます。例えば、コピーライティングの講座でリサーチというテーマなら、「リサーチの5つの方法」といったように、リサーチ方法を具体的に教えてあげる、といった感じです。

どうやって

方法を伝えたら、次はどうやって取り組むのか？を伝えます。5つのリサーチ方法を伝えたら、1つ目の「顧客インタビュー」では、どんなことを聞くのか？どうやってアポを取るのか？など、手順を伝えてあげます。

事例orアクション

最後に事例です。実際にこの方法を使って、成果を出した人の事例を伝えます。事例が全くない（ということは基本的にないと思いますが…）場合は、アクションプランやワークなどを入れて、擬似体験させるという方法もあります。

この4つの視点で構成を考えることで、短時間で売れるセミナーを作ることができるようになります。

ただし、全てを伝えてしまうと、売れないセミナーになってしまいます。強弱をつけて伝えることが重要です。

ここさえ押さえればぶっちゃけ売れます！

最後に、売れるセミナー最大のポイントをお伝えします。それは、「問題をしっかりと特定する」ということです。

例えるなら、医者と患者の関係です。少し、イメージしてみてください。

体調が悪くて病院に行ったら、風邪と診断された。お医者さんに

「家で水分を取って、安静にしてください。今、脱水症状に近い形なので、水分補給は重要です。（なぜ）

水分は水もいいですが、スポーツドリンクでもいいですよ。（なにを）

水分は、こまめにとってもらって、1時間に500mlは飲むようにしてください。（どうやって）

受付のところに経口補水液を販売してるので、もしよかったら1本買っていって飲むと良いですよ（アクション）」

と言われたら、スムーズに入ってきますよね？これ、なぜスムーズに入ってくるか？というと、お医者さんに「風邪」だと診断されたからなんです。

めちゃくちゃ元気な状態で、お医者さんに同じことを言われても「自分には関係なな」って思いますよね。

つまりあなたは今、こういう問題があります！と言われて、それに納得できると、あとは何を言っても納得してもらえます。

問題をしっかり特定する。これがセミナーでは最も重要です。

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