それ、なんで「欲しい」と思いますか？

WEBマーケティングとセールスライティングを活用して売上アップと労働時間が反比例する仕組みを構築するビジネス仕組み化プロデューサーの小林顕裕です。

僕たちセールスライターが、仕事を続けていく上でとても大切なことがあります。

それは、、、

「自分がその商品、欲しいと感じるかどうか？」

ということ。

あたりまえの話ですが、自分が心の底から欲しいと思った商品の時は、良いレターが書けます。一方で、あまり欲しいと思っていない、もしくは、欲しいと思うほど商品を理解しきれてないと、書いていてもあまり手応えはありません。

で、実はこれ、仕組みを作る時にも重要なポイントだったります。

仕組み化するのに最も大切なこと

仕組み化って、2つしかパターンがなくて。

1つは、Webマーケティングなどを使って、半自動化すること。1回作ったら勝手に売れていく仕組み人するってこと。

もう1つは、人に任せるってこと。人を採用して、売ってもらう。

売上を伸ばしつつ、働く時間を減らすなら、セールスや集客のところを手放していく必要があるわけです。

この時、とても大切なのが、、、

それ、あなたは欲しいですか？

ってこと。

あなたは商品・サービスを作った人なので、自信を持っている商品だと思います。
（もし、自信を持てていないなら、まずは商品・サービスに自信を持ちましょう。）

「これ、買わなきゃ損でしょ！」

って本気で思えているはず。

だけど、、、

一方で、あなたはその商品・サービスを「欲しい！」と思えてますか？

お金がいくらだろうと、自分がお客さんの立場でセールスマンに勧められたら、「買います！」って言えますか？

その理由を明確にしましょう

もちろん、自分でも欲しいと思っていると答えた人もいるでしょう。仕組み化するときに必要なポイントは、

「なんで、その商品・サービスが欲しいのか？」

ここを明確にすること。

みんなに納得してもらえるように言語化しておくこと。

「欲しい！」で止まるのではなく、「なぜ」欲しいのか？、の理由をちゃんと言葉にする。

Webで伝えるにしても、人に売ってもらうにしても、あなたが欲しい理由を伝えて、共感してもらう。そうすることで、あなたほどではないかもしれませんが、近い熱量を持ってお客さんに伝えてもらうことができます。

欲しいお客さんを集めるだけではなく…

最後に、集客の時のポイントを。

僕たちは、集客する時、あなたの商品・サービスを「欲しい！」と思う人を集めようとします。

もちろん、今すぐに「欲しい！」と思う人を集めることが、一番手っ取り早いし、早く売り上げにつながります。

でも、、、

それよりも大切なのは、あなたの商品に少し興味がある人を集めて、「欲しい！」と思わせること。そのために、なぜ欲しいのか？の理由をちゃんと伝えていく必要があります。

いますぐ欲しい！という人よりも、あなたのメッセージで「欲しい！」と思ってくれた人の方が、将来的に長くお付き合いできる可能性が高いです。

あなたが自分の商品・サービスが欲しいと思う理由、ぜひ、明確にしてみてください。

ー小林顕裕